副業ブームで「Webライターが気になる」「本当に稼げるの?」と疑問に思っていませんか?
Webライターはインターネット環境さえあれば始められるお仕事です。
パソコンがあった方がより良いですが、なくてもスマホで始めることができます。
[st-kaiwa6]Webライターが機になるけど自分は未経験だからなぁ…
なんて躊躇していませんか?
実はライターは初心者さんでも活躍できる副業なんです!
しかも、やればやるほど対価としてお金をもらえるので即金性があり、副業初心者さんは特におすすめです!
今回は、副業でライターとはどんな仕事なのか、始め方などを解説していきます。
副業Webライターとは?

まずはWebライターとはどんな仕事なのかを知っていきましょう。
Webライターとは、Web上のサイトやメディアなどに掲載する文章を書く人のことをいいます。
文章を書くのが苦手、という人でもできるお仕事です。
Webライターになるには、以下の条件を満たしていればOKです。
- 日本語が書ける
- 分かりやすい文章が書ける
- 納期を守れる
Webライターは作家ではないので、面白い文章を書くわけではありません。
読みやすい日本語の文章を書ければ良いのです。
あとはよく「SEOの知識」が求められることがあります。
SEOとは、分かりやすくいうとGoogleで検索したときに上位に表示させるようなテクニックのことです。
難しいな、と思うかもしれませんが、SEOの解釈の仕方はそれぞれのクライアントによって違います。
どうしても守ってもらいたいSEOルールに関してはクライアントから指示がある場合が多いので
指示に従えばよいです。
初心者のうちにSEOにとらわれすぎると不自然な文章を書きがちになりますしね。
SEOに関しては書いているうちに分かるようになるので、最初はあまり気にする必要はありません。
Webライターのメリット・デメリット
つぎに、Webライターをやるメリット・デメリットをお話ししていきます。
Webライターのメリット
- 家やカフェなど好きな場所でできる
- 案件数が豊富
- やればやるほどお金がもらえる
- 即金性が高い
- ネット環境とパソコンorスマホで始められる
- 納期に柔軟に対応してくれる依頼者が多い
- 自分のペースで始められて時間の自由度が高い
- 人間関係に悩まずに済む
- スキルアップできる
ざっと挙げただけでもこれだけ出てきました。
Webライターは、取り組んだだけしっかり報酬がもらえる仕事です。
報酬は書いたらすぐもらえたり、末締め・翌月払いなど即金性が高いので
今月お金なくてピンチ!という人にも在宅でできるおすすめのお仕事です。
また、時間の自由度が高いので本業が終わった時間
お子さんが寝た後・学校に行っている間などスキマ時間に取り組めます。
Webライターのデメリット
- 最初のうちは単価が低い
- 時間管理が大変
ただ、ここでWebタイターのデメリットも包み隠さずお話ししますと
最初のころはどうしても単価が低いです。
Webライターの報酬は1文字○円〜という文字単価か1記事○円という記事単価での報酬になります。
基本的には1文字いくら、という場合が多いのですが、
Webライターとして雇われ始めの頃はクライアントからの信用力・スキルも様子見の段階であるため
単価が低い場合が多いです。
何回も納品を続けることで単価があがってきますが、
最初の1〜2カ月は低単価での仕事に加えて納期に追われることもあるので
「もう無理!」とやめてしまう人が多いです。
これを乗り越えれば高単価になるのにもったいな人が多いのですが、
とにかく最初は苦労することも多いです。
でも、これはどんな仕事でも当てはまりますよね。
真面目に取り組んでいれば、クライアント側から単価UPの話もでるので
まずは3カ月ほど、しっかり取り組みましょう。
副業Webライターの始め方

ではさっそくWebライターの始め方について学んでいきましょう。
クラウドソーシングサイトに登録する
まずはライターの仕事を契約できるようにクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
- クラウドワークス
- ランサーズ
この2つを登録しておけば十分です。
案件数も豊富で、仕事が割と早い段階で見つかると思います。
プロフィールを充実させよう
クラウドソーソーシングに登録したら、まずはプロフィール欄をしっかり書きましょう。
[st-kaiwa6]仕事を受けるだけなのにプロフィール欄書く意味ってあるの?
と思うかもしれませんが、記事執筆を依頼する側になって考えてみると
素性が分からない人に自分のサイトの記事を任せたくはないですよね。
また記事を書く際には納期というものが発生します。
いつまでに書いてくださいね〜という約束事ですね。
それに、記事納品までやりとりをする必要があるので、ビジネスの常識がある人と契約したいです。
- 分かりやすい文章を書けるか
- 一般常識があるのか
これを知るためにはプロフィール欄でアピールするしかありません。
また、どんなジャンルの記事執筆が得意なのかなども書いておくと良いでしょう。
自分が得意なジャンルで挑戦してみよう
プロフィールを充実させたらいよいよ仕事をとっていきます。
ライター初心者のうちは自分の得意なジャンルの方が書きやすいです。
単価がいいからと言って自分が知らないジャンルの依頼を受けると全然書けずに困ります。
また、あまりライティング経験がないうちはそのことを依頼主に伝えましょう。
見栄をはって「ライティング経験3年」などと書いても後々自分が苦しくなるだけです。
依頼主の中には「未経験の人も歓迎」としているところもあるので、そういうところで経験を積むのもいいですね。
単価の見極めは慎重に
初心者のうちは「とにかく経験と積みたい!」と思って安い単価の依頼を受ける人もいますが
時間を消費するばかりで全然稼げないのでやめておきましょう。
目安はどんなに安くても1文字0.8円以上、目指すは1円以上の依頼にしましょう。
慣れないうちは少ない文字数
WEBライターに慣れていないうちは多くても5,000文字くらいまでの仕事にしましょう。
平均的な文字数は2,000〜3,000字くらいですが、このくらいの文字数だと比較的無理なく書きやすいです。
確かに、1万文字以上書くようなお仕事は高単価の傾向がありますが
単純に書くことに慣れていない人がいきなり1万字書くのは至難の技なので、慣れてからにしましょう。
初心者WEBライターが心がけておくべきことは?

無事にクラウドソーシングサイトに登録できた!
これから円滑に仕事を行う上で覚えておいて欲しいことがあります。
- 納期は絶対に守る
- 相手とのやりとりはなる早で
- 依頼主の期待を超えるようなクオリティを
納期は厳守しよう
まずは納期について。
納期は絶対厳守です!守れない納期で契約することは依頼主の信頼を失いますし
今後のお仕事へも悪影響を及ぼします。
もし自分が依頼主で、無断で納期守らないなんて人がいたらどう思いますか?
依頼主の立場になって、責任を持って納品しましょう。
もし、どうしても体調が悪くなった、止むを得ない事情で納品が遅れそうな時は
遅れると分かった段階ですぐに依頼主に連絡しましょう。
ちなみに、1つのテクニックとして長めの納期を伝えて早めに納品する、というのがあります。
納品は早いに越したことはありません。(もちろんクオリティは保ったまま!)
依頼主に「思ったより早く納品してくれた、助かる!」と思ってもらえたなら
信頼度も上がって、単価アップなどにもつながります。
やりとりはなる早で
依頼主とのやりとりは出来る限り早めに行います。
とはいえ、多くの人は本業を抱えた副業Webライターだと思うので、
予め「本業の時間は○時〜○時なので、それ以降は連絡可能です」と伝えておいても良いでしょう。
連絡可能と伝えた時間の間はなるはやで連絡を返しましょう。
やりとりが遅い人だとなかなか話が進まず「次はもういいかな」という印象を与えてしまいます。
休日やフリーでライターの仕事を受ける場合は、基本的に24時間体制で連絡を返せるようにしておくとなお良いです。
依頼主の期待を超えるクオリティを目指す
依頼主から言われたことだけを守った納品よりも、依頼主の期待以上のクオリティで納品する方が喜ばれます。
例えば
- 文章でわかりにくいなら図解にする
- 文章にぴったりなイラスト・写真を用意する
- 早めに納品する
- 依頼主を気遣うようなやりとりをする
などに気を配れば圧倒的に依頼主の信頼を得ることができ、単価アップやお仕事の依頼が増えていきます。
副業Webライターは稼げる?まとめ
副業Webライターは、初心者でも稼げます。
本業の合間に取り組むので、両立は大変ですが
きちんと高クオリティのものを納品すればしっかり対価としてお金がいただけます。
自分のライティング力もUPするので、副業でお金が欲しいひとにはおすすめですよ!